カマキリの卵




カマキリの卵




うちの近所にはカマキリがたくさんいます。

窓を開けると網戸にくっついていることもしばしば。

きっと卵もあるだろうと思って、春に探したら…



やっぱりありました。



カマキリの卵鞘(らんしょう)。ふ菓子のようですね。



卵をケースに入れて待つこと数週間。

職員室の机の上で、たくさんの子カマキリが無事にふ化しました。



産まれたての子カマキリ。

初めて見る生徒も多く、皆興味津々のようす。

どんな教材も本物には敵いませんね。



子カマキリの写真がなかったので、「わが家のBugずらいふ」様からいただきました。



小さくても姿は立派なカマキリです。





職員室で「産まれた!」と言っていたら、

他の先生に「おめでたですか?」と言われてしまいました(汗)。

言動には気をつけよう…(笑)。





2007/06/24 追記



念願だったふ化直後の撮影に成功しました。




↑朝起きたらこの状態。100匹以上いるでしょうか・・・。

 あわててシャッターを切りました。





生まれたての小さな命。

この細いからだのいったい何処に、生命の仕組みが備わっているのでしょうか・・・?


さっそくケースごと鞄に詰め、学校へ。

昨年と同様、生徒には大好評でした。


カマキリの卵探し・・・春先の恒例行事(?)になりそうです^^;



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