くちと肺をつなぐ気管の部分です。



蛇口とホースをつなぐ部品を使いました。

ホームセンターで100円くらいで売っています。





ネジをはずして・・・





肺になる風船を取り付けます。





本体のケースには、透明の丸形タッパーを使用しました。

ほかにもいろいろ探してみましたが、加工のしやすさや値段を考えると

これが一番良いのかなと思います(ホームセンターで200円くらい)





容器の底に穴をあけます。



穴の大きさは・・・



ネジの部分がぎりぎり通るくらい。





肺を外側から通して・・・





内側からネジをしめて・・・





容器を挟み込むようにして固定します。



次は横隔膜の部分。



容器のふたを外周の部分だけを残して、まるーく切り抜きます。





こちらが横隔膜になるゴム膜。

ダイソーで売っていた特大サイズの風船を切って利用しました。





容器にかぶせて・・・





切り抜いたふたをはめ込めば・・・





はい完成!^^



横隔膜を下に引っ張ると・・・



ぷくーっ。



押し上げると・・・



ぺたん。



連続しておこなうと、シュポシュポ音がしてほんとに呼吸してるみたい。

ヒトのからだっておもしろいですね^^







今回の教材は「修理のしやすさ」を第一に考えて作ってみました。



劣化しやすい風船やゴム膜・・・



ワンタッチで・・・



交換することができます^^



接着剤やテープを一切使わず、身近な材料で修理できる。

手間いらずのお手軽教材でした。




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