合宿最終日。
じりじりとした夏の日差しが照りつける午前、
1時間ほど川遊びをしました。
生物部顧問のS先生の話によると、昔は日本中どこでも川遊びができたそうです。
今では川遊びができる身近な川は、ほとんどなくなってしまいました。
今回の川遊びも、たかが遊び、されど遊び。
貴重な体験ですね。
冷たい水が気持ち良い!
S先生のミニ生物講座。
石をひっくり返すと、トビゲラやカゲロウの幼虫、
プラナリアなどいろいろな生き物を見ることができました。
2泊3日の夏合宿もこれでおしまい。
あっという間でしたね。
最後は夏の空に見送られ大菩薩嶺をあとにします。
…昨日がこの天気だったらなあ(涙)
さあ帰ろう。
土砂降りのなか下山するというハプニング(?)もありましたが、
最初から最後までほんとうに楽しい合宿でした。
合宿が終わる頃には生徒たちもずいぶん打ち解けたようすで、
衣食住をともにしたり、汗をかいたり、
当たり前のことなんだけど大切なんだなと改めて感じました。
私もいつか生徒を引率して山へ出かけ、
S先生のようにガイドができたら良いなと思います。
もっともっと勉強しないと…(汗)
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